先行配管工事が
終わりますと
続いては
大工さんによります
土台敷きという工程です
出来上がった基礎の上に
基礎パッキンという
基礎と土台の間に
すき間を設けて
床下の換気を
促す部材を入れます
基礎パッキンを入れることで
昔のお家の基礎にあった
換気口を作らなくて
良い仕組みになっております
その基礎パッキンの上に
建物の床の下地となる
土台を敷いていくことから
土台敷きと呼ばれています
基礎パッキンを敷いて
土台を敷いたところ
これに今度は
底冷えを防ぐために
断熱材を入れていきます
白いのは
断熱材です
断熱材を入れ終わると
写真のように
その上に
構造用合板という
下地材を貼っていきます
下地材を
貼り終わったところ
「り7」
「ち7」
と書いているのは
図面上に
「り7」の材料はココ
「ち7」の材料はココに
貼ってと指示されています
「り」とか「ち」とかは
昔ながらの
「いろはにほへと」
で振られています
周囲がデコボコしているのは
柱や間柱という木材を
入れ込むために
事前に加工してもらっています
事前に加工するため
前述した
「り7」「ち7」
のようにすべて
貼る場所を決めているのです
お風呂場部分になるところ
後で基礎部分に
断熱材を貼って
ユニットバスを入れ込みます
この工事を
もうちょっと後になります
雨に濡れないように
厚手のサランラップのようのな
ビニールシートを
被せて
土台敷きは完了です
いよいよ
棟上げ（上棟）する
準備が整いました
仮設工事業者さんが
仮設足場を組み終わったら
上棟（棟上げ）になります
いよいよ建物の
骨組みが
露わになるんです
ワクワク
ドキドキです
図面で
どんな家が建つかは
分かってるんですが
やっぱり
ワクワク
ドキドキするもんです(笑)
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