先行配管工事が
終わると
次の工事は
大工さんによる
土台敷きが
始まります！
■土台敷き（ドダイシキ）とは
基礎工事の完了後
基礎の立ち上がりに
土台を設置して
大引き（おおびき）という木材を
土台と土台の間に組んでいって
一階部分の床の
骨組みを作る工程のことです
大工さんが担当します
出来上がった基礎の上に
基礎パッキンという
基礎と土台の間に
すき間を設けて
床下の換気を
促す部材を入れます
コンクリートの基礎と
土台の木材の
間に見える
黒い物体のことです
基礎パッキンを入れることで
昔のお家の
基礎の立ち上がり部分にあった
換気口を作らなくて
良くなりました
骨組みを作りあげた後は
底冷えを防ぐために
断熱材を入れていきます
白くて赤い文字が
印字されているもののが
断熱材です
断熱材を入れ終わると
写真のように
その上に
構造用合板という
下地材になる板
を貼っていきます
周囲がデコボコしているのは
柱や間柱という
地面側から空側向けて設置する
木材を
効率よく入れ込むために
事前に加工してもらっています
この後
万が一の雨に
濡れないようにするために
厚手のサランラップのような
ビニールシートを
被せて
土台敷きは完了です
いよいよ
棟上げ（上棟）する
準備が整いました
仮設足場業さんが
仮設足場を設置したら
棟上げスタートでございます
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