日本、マレーシア、時々フィリピン(仕事と教育と海外拠点探し)

日本とマレーシア、フィリピンを行ったり来たりの生活。マレーシア、フィリピンに海外拠点を作りたく、下調べ中です。

子どもの成長と治安/日本とマレーシアの違いに感じることVol.231

子どもたちだけで遊べるのはいいことです

学校から帰ってきた次男が

「17時15分に学校に集合してサッカーするけん!

18時まで遊ぶけん!」

 

と嬉しそうに帰ってきました。

 

「おーそうかー。誰かお父さんかお母さんはくるの?」

 

「みんな家近いから歩いてくるみたい!」

 

「おーそうかー。車に気を付けてよ」

 

「うん♪」

 

僕も子どものころは、帰宅して、ランドセルを置いて、

1人で友達の所へ遊びに行っていました。

 

日本では比較的普通のことですが、マレーシアに行って

この【子どもを1人にさせる】ということがいかに難しいか学びました。

 

マレーシアに移住する前、移住直後も

色々な人から

「子どもを1人にしちゃだめ」

「デパートなど比較的治安がいいところでも子どもを1人にしちゃだめ」

「外に行くときは、必ず大人と一緒に」

 

って言われました。

 

家から子どもだけで遊びに行くというのがマレーシアではできないんです

僕たちはマレーシアでは外国人です。

外国人の子どもが1人でフラフラしていると、

誘拐される可能性もゼロじゃないということのようです。

それを聞くと恐ろしくて、1人きりには絶対できないのです。

 

だから、ちょっと買い物に行くときも、子どもと一緒。

学校、スポーツクラブ、友達の家以外は、常に子どもと一緒です。

友達の家に遊びに行くにも、保護者が送迎します。

当然と言えば当然ですが、気を付けなければならないのです。

 

子どもたちが自宅からそれぞれ集まってくる行為を久しぶりに目の当たりにして

日本はやっぱり治安がいいなと再認識しました。

昨今は、奇妙な凶悪犯罪も増えつつありますが、それでもまだ

日本の方が治安がいいように感じますね。

 

いつまで日本もこの治安の良さが続くのでしょうかね。

 

しかし子どもたちは元気だ。

暑いのにピンピンしてる!

 

ではまた。

 

 

#子どもの安全
#子どもの遊び
#子どもの成長
#子どもの自立
#子育て
#家族の絆
#親子の時間
#子どもとの会話
#子どもの安心
#マレーシア生活
#子どもの自由度
#子どもの遊び方
#海外生活
#治安
#日本の治安
#外国での子育て
#保護者の役割
#子どもの責任感
#子どもの自己表現
#安全な社会