日本、マレーシア、時々フィリピン(仕事と教育と海外拠点探し)

日本とマレーシア、フィリピンを行ったり来たりの生活。マレーシア、フィリピンに海外拠点を作りたく、下調べ中です。

一時帰国子女の学校体験入学制度に救われて/大分県別府市の取り組みに感謝ですVol.209

本の学校、幼稚園でも色々学んでほしいです。

マレーシア、ジョホールバルの学校の長期休暇を利用して一時帰国し、

日本の小学校や幼稚園に通わせていただくことができるのは、

本当に助かります。

大分県別府市教育委員会

「一時帰国子女及び外国人の幼・小・中学校体験入学(園)実施要綱」

を利用させてもらってます。このような制度に感謝しています。

 

昨年も6月と12月に利用させていただいた経験があります。

子どもたちが日本の学校や幼稚園で過ごせることは、

彼らの成長にとって非常に貴重な経験だと感じています。

本の学校の雰囲気も知っておいてほしいので。

 

kaigaikyoikuijuu.hatenablog.com

 

大分県別府市教育委員会

「一時帰国子女及び外国人の幼・小・中学校体験入学(園)実施要綱」

については↑の記事で書いてます。

 

日本では行ったことのない幼稚園に通います。楽しんでおくれ!

初めて日本の幼稚園に通う娘は、最初は緊張していました。

日本の幼稚園にはこれまで通ったことがなかったため、泣いたり、

行きたくないと駄々をこねるかもしれないと心配していました。

 

でも、幼稚園に到着した娘は、先生やお友達に迎えられ、

緊張した面持ちだったけれども、スーッと教室に入っていきました。

その様子を見て、少し安心しました。

 

 

僕自身もこどものころは、学校を転々としました。

父親の仕事の関係で

小学校3校、中学校2校、高校2校と転校を繰り返しました。

新しい学校に初めて行く日は本当に緊張したことを覚えています。

新しい環境でどんな人たちがいるのかわからないし、

方言の違いでいじられたりしないか心配でした。

 

娘も同じように緊張したことでしょう。

ただ、彼女がスムーズに入学できたのは、

既に知っているお友達がいたことが大きと思いますが、

言葉がちゃんと理解できることが大きかったと思います。

 

娘がマレーシア、ジョホールバルで初めて幼稚園に行った時は、

彼女は泣きながら通い、泣きながら帰ってきました。

言葉も通じなかったし、誰も知り合いもいませんでした。

それは、それはかなりのストレスだったと思います。

でも、今はお友達もできて、そのような悩みはなくなりました。

日本では、母国語でのコミュニケーションができるため、

彼女にとっては言語の面では、楽な環境だったのかもしれません。

 

娘がジョホールバルでたくましく成長していることを父親としてとても嬉しく思います。

 

長男と次男は、

「宿題が多いわー」

「給食が足りんわー」

などを文句多めですが、元気に学校に通っています。

 

彼らも自分たちの学校生活を楽しんでいるようです。

 

1学期の終業式までお世話になりますが、

学校・幼稚園生活を子どもたちが楽しめるよう、

心から願っています。

 

また、お友達やその家族とのキャンプなど、充実した1ヶ月を過ごすことができればいいなと思っています。

 

一時帰国子女として、

本の学校で学び成長する機会を与えてくれる制度に感謝しています。

これからもこのような機会を大切にし、

子どもたちが多様な経験をできるようサポートしていきたいと思います。

 

ではまた。日本を出て日本の良さを知る。でなきゃわからないこともある。

 

 

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