日本、マレーシア、時々フィリピン(仕事と教育と海外拠点探し)

日本とマレーシア、フィリピンを行ったり来たりの生活。マレーシア、フィリピンに海外拠点を作りたく、下調べ中です。

一時帰国子女の学校体験入学制度と我が子への教育観 何が正解なのだろうか?Vol.347

今年6月一時帰国した際に日本の小学校に通いました

今年の冬

家族が日本に一時帰国します

今回も別府市

「一時帰国子女の学校体験入学制度」

を利用させていただこうと

考えています

 

前のブログにも書きましたが

kaigaikyoikuijuu.hatenablog.com

 

今年の6月に

一時帰国した際にも

日本の公立小学校

幼稚園に通わせて

いただきました

 

これまで長男は

日本にいた時は

私立小学校に

通っていました

 

そして

一時帰国した際にも

私立小学校のご厚意で

公立小学校のように

通わせて

いただいていたのです

 

次男はというと

小学校入学前に

マレーシアへ

行くことを決めていたので

私立小学校は考えていませんでした

 

ところが

コロナパンデミック

マレーシアへ入国できず

次男は1年間

公立小学校に

通うことになりました

 

そんな理由で

兄弟で違う小学校に

なっていました

 

長男は小学校6年生

私立小学校は中学受験を

受験される子どもさんが

ほとんどと聞いていました

 

中学お受験とは

無縁の長男を

私立小学校は

果たして受け入れてくれるのか

 

そう思いながら

学校へ連絡してみると

 

 

やはり

ダメでした

 

理由はやはり

受験勉強でみんな

ピリピリしているから

 

仕方ないですね

長男も

別府市の制度を利用して

次男と同じ公立小学校に

通わせていただこう

と思います

 

親としては

目の前で

同世代のお子さんが

学校が終わったら塾へ通い

土日も塾へ通って

受験勉強をする

 

という話を聞くと

果たして親として

僕の選択は

正しかったのだろうか

と考えちゃいますよね

 

僕は

国語算数理科社会の勉強より

コミュニケーション能力

議論する能力

多言語をしゃべる能力

文化の違いを早くから体感すること

を重要視しました

 

だから

教育移住を決めました

 

正しいと思って

正しいと信じてやっています

 

ただ

こればっかりは

子どもたちが

大人になってからじゃないと

何が正しかったのかは

分からないですよね

 

親として

子どもたちに

してあげれることとして

 

時代の流れに応じて

住む場所や

働く場所を

自由に変えられる

多言語習得と

コミュニケーション能力を

持ってもらうところまで

提供できればと考えています

 

 

僕が

大学を卒業前の就職活動時期は

就職氷河期と呼ばれ

新卒を募集している

企業がホントに少なかった

 

一応

国立大学卒業ですが

先輩方が話していたような

企業から色々オファーがある

という話はなかったのを

覚えています

 

これは

僕が日本語しか

しゃべれなかったからです

海外の企業へ向けての

就職活動なんて

1ミリも

頭にありませんでした

 

日本人だから日本で働く

ということ以外

知りませんでした

 

それを僕は

自分の子どもができて

学びました

別に日本に固執しなければ

景気のいい外国なら

仕事は

たくさんあるんじゃないかと

 

 

その後僕は

脱サラし独立

 

起業すれば

自分のやりたいことができる

ということも学びました

 

子どもには

起業するもよし

好きな国に行って働くもよし

と考えています

 

生活拠点も

やっぱり日本がいいと

思えば日本に戻ればいいし

海外がいいと思えば

海外に行けばいいと考えます

 

海外だったら

いい年になった僕たちの

旅行先にして

大人になった子どもの

たくましい姿を見たいなという

夢もあります

 

 

アクションを起こさない限り

現状打破はできません

親として

仕送り要員として

しっかり仕事して

稼いで

たまに会いに行って

 

そして

その会いに行く頻度を

上げていくために頑張る

というのが

僕のモチベーションを

あげる要素の1つです

 

ではまた

 

 

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