コロナパンデミックの影響で
4年ぶりに弊社の安全大会を開催することができました。
多くの協力業者さんが出席してくれました。
本当にうれしかったです。
安全大会とは、
建築現場や作業されている方々を事故や災害から守るために、
作業者の安全や健康について理解を深めて、
意識を高めるために開催するものです。
労働災害を未然に防ぐために、
現場全体と作業者の安全意識を高めることが目的です。
なので、平たく言うと、意外とお堅いのです。
真面目な集会なのです。
講話も、結構お堅いのです。
正直、講話いただく方によっては、
睡魔との戦いになったりもしちゃうので
注意が必要なんですね。
ただ、ダラダラと話を聞いても、眠たくなるだけ。
いかに楽しく、学んで、理解を深めていただくかがキーポイントになります。
そして、安全大会終了後は、
せっかく多くの協力業者のみなさん(弊社はハウシィファミリーと呼んでいます)
にお集まりいただいているので、
今度は、横のつながりを深めていただく
懇親会を開催いたしました。
乾杯の音頭の後、
僕は、一応会社の代表ですから、各テーブルを回って、参加していただいている
ハウシィファミリーにお酒を注ぎながら日ごろの感謝を伝えさせていただきました。
なかなかお会いできない方々も、一堂に会するので、
個人的には充実した懇親会でした。
急遽、じゃんけん大会を開催しました。
お手伝いをしてくださっていた2次会でお邪魔する飲食店のスタッフさんも
社員も加わって盛り上がりました。
建設業というのは、元請け、下請け、孫請け、、、、
とピラミッドのような構造がまだ色濃く残ります。
工事請負契約(こうじうけおいけいやく)の漢字を見ると
「負」という漢字が入っています。
なので、「請けたら負け」とも言われているんですよね。。。
そして、ピラミッドの構造。。。
この構造を変えないと、先はないと危惧しています。
元請けが偉いのではなく、役割分担がそれぞれ違って、
担った仕事を、しっかりとこなして、次の工事へバトンタッチしていく
というお互いフェアな関係をしっかり築いていきたいものです。
これまでの建築用語を使っていうと、
元請けがいないと下請けの仕事はない。
という一方通行の言葉はよく聞きますが、
逆を返せば
下請けがいないと元請けの仕事はできない。
ということです。
だからフェアだと考えています。
そう考えると、元請け、下請けという言葉は、
今の時代にはそぐわないと考えています。
そういう信念を持ってお仕事をすれば、いい職人、いい会社、そしていいお客様と
巡り合えると思っています。
集まっていただいたハウシィファミリーとこれからも一緒に仕事をしていきたいな
そう思える懇親会でした。
ではまた。
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