日本、マレーシア、時々フィリピン(仕事と教育と海外拠点探し)

日本とマレーシア、フィリピンを行ったり来たりの生活。マレーシア、フィリピンに海外拠点を作りたく、下調べ中です。

雨漏り防止及び補修工事は結構時間がかかります。Vol.280

板金の色見本 事前にメールやLINE等でお客様に送ると話がスムーズです

 

 

雨漏りがするお客様から

雨漏りを止めてほしいという依頼を受けました。

現地を確認すると、しっかりと雨漏りしていました。

 

雨漏りを止めるのは、簡単ではありません。

目視できる雨漏りしているところがゴールとすると、

スタート地点を探し出さないといけないからです。

 

ゴールだけ、塞いでもスタート地点からゴール地点までは

雨水が浸入していることになるので、何の意味もありません。

 

なので、ゴール地点からスタート地点はどこかを探り探り見つけていきます。

 

雨漏りしている所の真上から雨が持っていれば、簡単ですが、

そうじゃない場合が多いです。

 

どういうことかというと、雨漏りの状況を分かりやすく書きますと、

 

①屋根の継ぎ目から雨が浸入

②柱や梁を伝って、雨水が横に流れていく

③次の柱や梁を伝って、天井部分にポトポト水滴が落ち始める

④天井が濡れる

⑤雨漏りを発見

 

という感じなのです。

 

なので、ゴール地点からスタート地点を探し出すというのは、

⑤から順に④→③→②→①

 

と調査していきます。雨の日に実施しなければいけません。

 

おおよそのスタート地点を発見すると、今度は、晴れの日に

ピンポイントでホースやバケツで水をかけて、様子を見ます。

 

ここだというポイントを見つけるまで続けます。

 

雨漏り経路を発見するまでが結構大変なのです。

お客様には早く止めろ、なんでこんなに時間がかかるのかと

言われることも正直よくありますが、さぼっているわけではありません。

 

雨の日じゃないとできないこと。

晴れの日じゃないとできないこと。

もあるのです。

 

上記のような調査をしている間に、お客様には、

屋根材の色見本をお渡しして色を決めてもらいます。

 

事前に色見本をLINEやメールなどで送らせていただいて、イメージを膨らませて

もらいつつ、お会いした問いに、現物の色見本を見ていただくようにしています。

 

現場監督は、週間天気予報を見ながら、職人さんたちと打ち合わせしています。

雨降らない予定だったのに、降った。

降る予定だったので予定入れてないと降らないとか。

結構工程が定まらず、他の現場との調整に苦戦している時もあります。

監督の腕の見せ所ですね!!!

 

僕は、大分県別府市で建築、リフォーム、不動産業を営んでおりまして、

HOUSEY(ハウシィ)というハウスブランドを展開しております。

リフォーム工事も積極的に行っております。

お困りごとがありましたら、気軽にお問合せください!ベストを尽くします!!

housey.jp

 

santanaka.com

 

 

 

ではまた。

 

 

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